2024年3月度 社畜介護士のつみたてNISA運用実績〜本当の自由を手に入れる お金の大学〜

投資・運用実績
ピョン太
ピョン太

※この記事では内容に広告・プロモーションを含みます

2024年2月末時点がこちら

銘柄評価損益(率)評価損益(円)
オールカントリー+37.17%+208,443円
VYM+23.85%+43,433円
レバナス100+58.21%+26,195円

2024年3月末時点がこちら

銘柄評価損益(率)評価損益(円)
オールカントリー+42.43%+239,080円
VYM+30.76%+56,004円
レバナス100+61.44%+27,652円

評価損益率が40%を突破❗️

笑いが止まらないというか、ちょっと気持ち悪いですね。少なくとも買い増しはしばらく控えたほうがいいかな

やまちん
やまちん

まあ買い増すお金がないんですけどね。ヨホホホホ

ピョン太
ピョン太

・・・。

先月は日経平均株価も好調で34年ぶりにバブル後の最高値を更新しました

要因としては考えられるキーワードが円安

円安により日本株がお得に見える海外投資家が多く買っているようです。また中国の勢いに陰りがみられ、その投資資金が日本に流れてることも影響していますね

好景気の実感は全くないけど

やまちん
やまちん

日本株に投資してないのだから当然か・・

とはいえ日本株に投資する気は起きないので、僕が恩恵を受けられるのはしばらく先になりそう💦

皆さんは今回の高値による恩恵はありましたか?

本当の自由を手に入れる お金の大学

話はガラッと変わりまして

僕は本を読むのが趣味でお金に関する本も色々と読んできました

ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん貧乏父さん』

ジェイエル・コリンズさんの『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』

ジョージ・クレイソンの『バビロン大富豪の教え』

バフェット太郎の『バカでも稼げる米国株高配当投資』

などなど

どれも面白い内容ではあるのですが、なかなか本をゆっくり読む時間を確保するのは難しいですよね

将来が不安だからお金の教養を身につけたい!でも、時間がない

そんな方に僕がオススメするのが

『本当の自由を手に入れる お金の大学』です

著者はYouTube『リベラルアーツ大学』の配信をしている両学長。お金の教養をわかりやすく教えてくれる人気のチャンネルで、僕もよく視聴しています

著書は2020年6月30日に発行され、出版は朝日新聞

本の価格は1400円+税

この本は人生を豊かにする、お金にまつわる5つの力を鍛えて経済的自由を手に入れるための実践型ガイドブックなのです

ピョン太
ピョン太

5つの力って、何なの?

5つの力とは

ピョン太
ピョン太

じゃあ、経済的自由ってどんな状態なの?

自分が働いて得られる収入は労働所得で、資産(投資)を働かせることによって得られる収入が資産所得。経済的自由というのは生活費よりも資産所得が多い状態のことを指します

著書では保険や光熱費・通信費などの固定費の見直しや節税。転職・副業や株式投資など経済的自由を手に入れるためのノウハウが詰まっています

僕はお金について勉強したいのであれば、とりあえずこの本を読んでおけば間違いないと思っています。お金に関する網羅性がレベチなんですよ。そして読みやすさもピカイチ❗️

前振りが長くなってしまいましたが、今回はそんな『本当の自由を手に入れる お金の大学』を紹介していきます

人生を豊かにする、お金にまつわる5つの力

前述したようにこの著書は、経済的自由を手に入れるための5つの力を鍛えることが主旨となっています。5つとは貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う

普通であれば稼ぐや増やすにフォーカスが行きがちなのですが、この著書で最も大事にしてるのが貯める力。実際に本の内容の半分くらいが貯める力についてです

ピョン太
ピョン太

なんか地味だな。稼いだり増やす方が楽しいしさ

理由として貯める力はやった分だけ必ず成果が出るから

貯める力=生活費(支出)を減らすことで経済的自由へのハードルを下げることができるのです。ここからは5つの力を具体的に紹介していきます

①貯める力

著書ではまず固定費の見直しを提言しています。そして見直すなら小さな支出ではなく、大きな支出から

スマホであれば格安SIMへの変更で毎月約5000円の節約

保険起きる可能性は低いけど、起きてしまったら大損失するものに限る。代表的なのが生命保険・火災保険・自動車保険。それ以外の保険は基本不要

やまちん
やまちん

日本の健康保険は世界最強だから❗️

また日本ではビアンカとフローラのどちらを選ぶかと同等に語り継がれる、家賃対マイホームどっちがいいか問題に関しては

リセールバリューの高い家を買えるならマイホームがお得だが、リセールバリューの高い家を選ぶ自信がない人は賃貸をすすめています

やまちん
やまちん

ちなリセールバリューとは売る時にはいくらで売れるかという考え方

著書ではマイホームは経済的自由を目指すという観点からいえば大きな足枷なるとしていますね。僕は10年前くらいに中古の家を購入しましたが、リセールバリューなんて全く考えていませんでした💦💦

あと「は買うな!買うなら中古!」と言うのも最初は意外でしが、読んで納得

買うと高いのはもちろんのこと、20〜70歳の50年間、車を所有した場合

  • 車体代金等
  • ガソリン代
  • 保険代
  • 駐車代金
  • 自動車税

などで合計約4000万円かかると言われています。月々だと約6万6000円

やまちん
やまちん

こう考えるとメッチャ高いな

ウチは車を所有しているのですが、僕はペーパーで電動チャリLOVEなので運転はしない。妻も今の職場には雨の日しか車を使わない。あとは家族で月に数回外出する時くらい。横浜に住んでるから電車やバスなど公共交通機関には苦労しません

あれ?

そう考えると車ってなくてもそこまで困らないのかも・・

必要な時だけタクシーを使うほうが安上がりじゃん

そんな発見も読んでてありました

他にもふるさと納税・医療費・扶養といった控除、賃貸の退去費用を下げるポイント、失業保険や遺族年金などもわかりやすく解説してくれています

②稼ぐ力

まず収入には2種類あり

安定性が高くディフェンスに優れた給与所得(会社などに勤務)

成長性が高くオフェンスに優れた事業所得(副業などの個人事業)

著書では給与所得で生活費を確保しながら事業所得を手に入れていくことを推奨しています。いきなり独立するのはハードルが高いので副業からスタート。そこで得たお金を不動産所得や配当&利子所得に回すのです

僕の場合だとこのブログやカイテクの介護単発バイトで副業して、稼いだお金はつみたてNISAに回すという感じ

やまちん
やまちん

ブログの収入はほとんどないけどね・・

ピョン太
ピョン太

悲しみ〜

ちなみに著書では会社にバレずに副業する方法もわかりやすく解説してくれています。もちろん合法ですから安心安全

オススメの副業ややってはいけない副業について言及しているのも嬉しいポイント

あとは転職活動

終身雇用が破綻した現代で転職は一般的になってきています。自分をちゃんと評価してくれる会社に乗り換えるのは当たり前のこと。実際に僕も転職エージェントを利用して給与アップを実現しています

稼ぐ力のメリットは他にも

給与所得以外に事業所得もあることで収入源が複数になり生活の基盤が安定する

「生活のために働く時間」を減らすことができ、選択の自由が増える

提供した価値と報酬がダイレクトに結びつくため、自分に自信がつく

などがあります

やまちん
やまちん

自分の力だけでブログで初めて100円稼いだ時は感動しましたよ

③増やす力

貯める力で支出を減らし、稼ぐ力で収入を増やしたら、いよいよ次は増やす力

ここで大事になるのが資産所得

資産所得とは配当&利子所得や不動産所得など、資産を働かせることで得られる収入です

ピョン太
ピョン太

要は投資だね

この資産所得が経済的自由を手に入れるためには必須❗️

それでは早速投資・・・の前に、まずは生活防衛資金を確保。リストラや病気で働けなくなって収入が途絶えるリスクに備えます

著書では会社員だと生活費6ヶ月分、自営業なら1年分が基準。ただこれは個々の事情によって異なります

それが準備できたらいよいよ投資になるのですが、ここで紹介されるのがインデックスファンドへの投資。その理由は

圧倒的に低コストで少額から幅広い分散投資ができるから

次にインデックスファンドの購入の仕方ですが、いきなり全額突っ込むのはNG❗️購入した翌日に暴落したら大損することになります。そんな最悪の状況を回避する手法がドルコスト平均法

一括でまとめて買うのではなく、「月5万円ずつ」というように毎月定額で買う方法です

やまちん
やまちん

僕は毎月2万円。今はそれを3万にするのが目標

ここからは肝心の『どこに投資するか』ですが、著書でオススメされているのは、アメリカで時価総額の大きい主要500社の株価を基に算出される株価指数S &P500に連動したインデックスファンド

ピョン太
ピョン太

アメリカ全体を買うってイメージだね

代表的なのがeMAXIS Slim米国株式(S&P500)ですね

ただ投資は自己責任

意見を参考にしつつも自分でもしっかり調べて理解してから購入することが大切

やまちん
やまちん

僕はアメリカだけなのが嫌で全世界株式にしています

この項では他にも増えた資産を使いたいときの取り崩し方法や高配当株・不動産投資の解説もあります

この記事では詳細を省いて大まかな部分だけの紹介にしていますが、本ではインデックスであったり、ファンドであったり、つみたてNISAなども図解と併せて丁寧に説明してくれています。投資と聞くと抵抗感がある人でもスラスラ読めますよ。注意点はこの本は2020年に出版されているので新NISAには対応していません。そこだけはご注意ください

④守る力

守る力とは貯めた資産を減らさない力のこと

ここでのリスクは詐欺・ぼったくり、盗難、散財、インフレなど

著書では資産を守るために覚えておくべきこととして、銀行・保険会社・証券会社の窓口には近づくなと注意喚起しています

彼らが重視しているのは顧客の利益ではなく、自分たちの利益。つまりは手数料

守る力がないと貯めた資産がどんどん減っていってしまうのです

⑤使う力

最後に使う力。お金があれば幸せになるのではなく、あくまでツールに過ぎません

著書では寄付やプレゼント、新しいスキルを身につけるための自己投資、時短家電などで時間買うことなどにお金を使うことを推奨しています

もちろん旅行や食事など趣味にお金を使うのも良き

資産形成の過程で「貯める」と「使う」のバランスを取ることが大切です

最後に

今回は『本当の自由を手に入れる お金の大学』を紹介しました

お金について楽しく学べる本になっているので、僕は子どもに将来この本を渡そうと思っています。というか学校教育に取り入れてほしいくらいの名著

やまちん
やまちん

この本が1400円というのは破格の安さ❗️

今後もこういう本が出てくれば日本の金融リテラシーはどんどん上がっていくでしょうね

お金について勉強したい方は、まずこの本を読んで基礎を学んで、投資をもっと勉強したいと思ったら投資に特化した本を別に購入するという流れが良いと思います

今日が人生で一番若い日

ぜひ、読んでみてください

お時間あれば他の記事も一読ください✋

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