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2023年11月末時点がこちら
銘柄 | 評価損益(率) | 評価損益(円) |
オールカントリー | +22.41% | +118,806円 |
VYM | +11.03% | +20,093円 |
レバナス100 | +30.22% | +13,603円 |
2023年12月末時点がこちら
銘柄 | 評価損益(率) | 評価損益(円) |
オールカントリー | +23.53% | +129,441円 |
VYM | +12.41% | +22,610円 |
レバナス100 | +43.48% | +19,567円 |
新年あけましておめでとうございます❗️
本年も当ブログをよろしくお願いいたします
早速ですが皆様はふるさと納税をやっていますか?
CMでよく宣伝されていますが実際にふるさと納税を利用している人は、令和5年の調べだと14.9%しかいないそうです。僕の職場でもふるさと納税の話題をすることがあるのですが
確定申告が面倒くさい・・
どのくらいの節税になるのかわからない・・
と言う話をしたりしていて
ん?勘違いしてるかも
と思いつつも、自分も詳しく理解してるわけではないので上手く説明できないんですよね
そこで改めてふるさと納税について調べることにしました
新年も始まったことですし、これを機にふるさと納税を始めてみてはいかがでしょうか
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは本来住んでいる自治体に収める税金を任意の自治体に寄付することができる制度で、実質負担2000円でその自治体から返礼品を受け取ることができます
全国の特産品を楽しめるのが、ふるさと納税
最大の魅力♪
ふるさと納税はよく節税になると言われていますが厳密に言うと違うのかなと・・
例えば50,000円のふるさと納税をした場合、自己負担の2000円を差し引いた48,000円分が翌年の住民税から控除されるのです
つまり寄付という名の税金の先払いをしていると僕は理解しています
たぶん金銭的には節税にならないけど2000円分以上の返礼品がもらえるから「節税みたいなもんだよね」、というのが世間一般の考え方なのだと思う
こういう税制優遇制度って、ややこしい
そんなふるさと納税のハードルをさらに上げているのが確定申告が必要なこと。この完全拒絶無敵ワードがふるさと納税の利用率が低い理由じゃないかな
そんなラスボス確定申告を回避できるのがワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度は確定申告しなくても、ふるさと納税で税控除を受けられる方法です
手順はワンストップの申請用紙と本人確認書類を用意して提出。以上
申請用紙は寄付時に送付を申し込むことができます。本人確認はマイナンバーカードですね
ただ、この制度は個人事業主は対象外で年間寄付先が5自治体いないという制限があります
そんな2024年度ふるさと納税の申し込み期間は2024年1月1日〜2024年12月31日で住民税控除は2025年に反映されます
ふるさと納税の注意点
お得なふるさと納税ですが利用する上での注意点が3つあります
①控除の上限額
ふるさと納税による控除には上限額があり無限にできるわけではありません
控除の上限額は収入や家族構成によって異なるので、それについてはシミュレーションサイトでチェックしましょう
僕の上限(目安)は47,000円でした
自分の年収を雑に計算すると上限額を超えてしまい寄付するだけになってしまうので要注意。正確に把握するためには源泉徴収書を確認するといいです
②所得が多いほど得する制度
ふるさと納税は所得が多いほど得をする制度で、あまりにも所得が低いと控除できる金額がほとんどなくて意味があまりないことになってしまいます
ちなみに家族が代わりに申し込むことはできません
③還元率は30%まで
返礼品=実際の商品価格とはなりません。返礼品は還元率が30%と決まっているからです
例えば10,000円の寄付だと返礼品は3,000円相当ということになります
さらに2023年10月1日より、ふるさと納税に付随する事務費用や送料も含めて金額を寄付金額の5割以下とするルールになりました
これには改悪したとの声が多く挙がっていますね
ふるさと納税の返礼品について
ふるさと納税を利用するにあたって気になるのがオススメの返礼品ですよね
正直、僕にはオススメできる返礼品はありません
むしろ教えてほしい
ただ肉や魚は当たり外れが大きいし冷蔵庫に入りきらないといった問題があるので、日常生活品のトイレットペーパーやBOXティッシュ・洗濯洗剤などが無難ですね
食品なら米かな
ちなみに私はいつも楽天のふるさと納税を利用しています。ポイントもGETできますし
参考までに幾つか商品を載せておきます
トイレットペーパー
お米
震災の支援として(返礼品はありません)
最後に
ふるさと納税はとてもお得な制度なので食わず嫌いで利用しないのは損。どんな返礼品があるのか見るのもけっこう楽しいものですよ
新年を機に利用したことがない人は始めてみてはいかがでしょうか
最後になりますが、この度の地震の被害にあわれた被災者の方々が1日も早く元の生活に戻れますよう心よりお見舞い申し上げます
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今日が人生で一番若い日♪
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