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今さらではありますが、2021年介護支援専門員実務研修受講試験に合格された皆様、おめでとうございます!!
去年度の合格率は、前回の1.5倍の23.3%でした
合格者は1万人ほど増えてはいますが、依然として難易度の高い資格
僕が持っている資格の中でも介護支援専門員は一番難しくて、2度と勉強したくないトラウマがあります
そんな介護支援専門員ですが、とあるニュースが飛び込んできました
「介護支援専門員は国家資格」
え⁉️そうだったの・・
政府が国家資格の名前を全て列挙した答弁書に介護支援専門員も含まれていたことが判明
この答弁書は2003年に野党が国会に出した質問に対してのものですから、その時点で政府が介護支援専門員を国家資格として位置付けていたことになるそうです
ちなみに一般的な介護支援専門員の位置付けは、各都道府県が認定する公的資格
受験資格は介護福祉士や看護師など特定の国家資格資格を保有し、その国家資格に基づく業務の実務経験が通算5年以上で、従事した日数が900日以上になります
参考までに介護福祉士の受験資格は3年の実務経験+実務者研修の修了で、昨年度の合格率は71%
これらのことから介護支援専門員は介護福祉士より実質的に上位の資格と言えますから、介護支援専門員が国家資格になっても不思議ではないかと思います
むしろ、今さらと思いますが・・
というか、19年近く介護支援専門員協会は気付かなかったの・・
なぜ、国家資格になったことが今も広まっていないのか・・
それに、国家資格なら尚更ケアマネを9000円賃上げに含めるべきでは・・
などなど、ツッコミどころがたくさんあるのですが
気になるのは国家資格になって、何か変わることがあるのかないのか
国家資格になることによって、資格手当の増額や処遇改善があるのか
介護福祉士を経由しないで資格取得ができるようになるかなど、今後の動向に注目ですね
いきなり感は否めませんが国家資格になることで、介護支援専門員の価値が上がるのであれば嬉しいです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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