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介護施設の勤務は働く時間や曜日が一定ではなく、主には早番・日勤・遅番・夜勤のシフト制です
基本的に各シフトのスタッフは1名であることが多いため、1人でも欠員が出てしまうと業務をまわすのは困難を極める
そこで起きるのが勤務変更
時に勤務変更は常態化し、様々な悪影響をもたらします
今回はそんなシフトに翻弄された私の体験談を紹介。同じような経験をした人もきっと多いはず❗️
エンドレスなシフト修正
リーダーの重要な役割の一つがシフト作成
人手不足で限られた人員の中でシフトを作るその様は高難易度なパズルと表現する人もいます
そこにスタッフの退職や体調不良で欠員が出るとシフトの修正は無理ゲー化します。私がリーダーをやっていた時の業務の50%がシフト作成と言っても過言ではない。特に小さいお子さんがいるスタッフさんだと発熱などで、やむを得ず休むことがあります
困ったときはお互い様だけどね!
そんな感じでシフト修正を繰り返して、月が終わる頃には赤字で訂正されシフト表が真っ赤になっていることも珍しくありません
ちなみに職場だと集中できなくて、私はもっぱら休みの日に家で半日かけてシフト作成していました。褒められる行為ではありませんが、シフトが完成したあとのチューハイはめっちゃ美味い❗️
そんな苦労をしてシフトを作成しても
夜勤が多い・少ないとか
土・日の休みを多くしてとか
早番は月3回までにしてとか
色んな文句を言われる
シフト作成を担当している皆さん、本当にお疲れ様です
予定が組めない
人員不足が末期になってくると次月のシフト表が配られるのも遅くなる
月末にようやくシフトが完成することもあり、こうなると予定も立てづらくなってしまいます。そこに勤務変更が重なると当日が休みのスタッフに出勤を依頼することになるわけで、毎日のように謝ってシフト変更してもらう時期もありました
公休日数は確保しているとはいえ、この状態が長いこと続くとスタッフのフラストレーションはどんどん溜まっていきます
ちなみに
私が現在進行形で働いている施設では、なぜか介護師長ではなく看護師長が介護士のシフトを作成しています。看護師長は覇気の持ち主で、3連休以上を希望したいときに申し出るのが半端ない勇気が必要・・
施設で長く勤めてもらうには、休みを気軽に相談できる空気づくりも必要だと私は思う
連勤記録
シフト作成者は自分のシフトを厳しくしがちです。周りの目も気になるし、誰かに何かをお願いするくらいだったら自分がやれば良いという感じ
たまに自分に激甘なシフト作成者もいるけどね
そんな感じでシフト変更をなるべく被っていたら・・
- 1日目 早番
- 2日目 早番
- 3日目 日勤
- 4日目 遅番(休みから勤務変更)
- 5日目 夜勤
- 6日目 明け
- 7日目 夜勤(休みから勤務変更)
- 8日目 明け
という事がありました
あとは早番で出勤して、夜勤者が体調不良で来れなくなり、そのまま夜勤を通しでやったこともあります
たぶん自分なんかは序の口で、もっとキツいシフトをこなした方はたくさんいるかと思います
皆さんは最高で何連勤しましたか?
よかったらコメントで教えてくれたら嬉しいです
最後に
人手不足が蔓延している介護施設ではシフト作りは簡単なものではありません
私のいた施設では以前にAIがシフトを自動で作ってくれるソフトを導入したのですが、スタッフの相性であったり、ベテランや新人といった経験年数などは考慮されないので使い物になりませんでした
そしてシフトに関する不満は根深いもので、上記で紹介したような状況が続くと退職へと繋がってしまう。シフトを安定させるためには採用よりも、今いる人たちを辞めたくさせない環境作りが大切
OJTの見直しだったり
定期的に面談したり
やれることは色々とあります
介護士の安定は入居者さんの安心にもなる
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
よかったら他の記事も読んでくれたら嬉しいです
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