腰痛にならないための『移乗介助で大切な6つのポイント』

介護施設関連

突然ですが介護士をしている皆さん「腰は大丈夫ですか!?」

ピョン太
ピョン太

なになに、今日はそういう話をするの?大丈夫!?

やまちん
やまちん

・・・。残念だけどエロい展開にはならんよ

ピョン太
ピョン太

しょぼん・・

介護士にとって腰は命

痛めてしまうと業務に支障が出るし、最悪の場合は仕事を続けられず辞めることになる

やまちん
やまちん

実際に私はそういう人を何人も見てきました

特に腰を痛める場面として多いのがベッド→車イスなどの移乗介助です

介護初心者であれば技術不足から力任せの介助となり、それが原因で腰を痛めてしまうケースがあります

それは介護経験が長い介護士も同様で、私が今いる施設では10年以上のベテラン介護士が多数いるのですが、腰を痛めているスタッフが多い

たまに移乗介助しているところを見るのですが

やまちん
やまちん

腰に負担きてるだろうな

と感じることがあります。焦っていたり時間短縮を目的に手順を省いた大雑把な介助になってしまっている

その時は大丈夫でも何年も負担が積み重なっていけば腰や膝はボロボロになってしまいます。面倒がらずに手順をしっかり抑えることで長く介護士として働くことができます

ピョン太
ピョン太

このセリフって幽遊白書の・・

何より

介護士に負担がかかる介助をしているということは、入居者さんにも負荷がかかっていることが往々にしてあります

引っ張り上げるような移乗介助をしていませんか?

今回はベッドからの移乗介助で抑えておくべき大切な6つのポイントを紹介したいと思います

それでは、いってみましょー٩( ᐛ )و

ピョン太
ピョン太

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かいご畑

事前準備

ベッドからの起き上がり介助をする前に、まずは車イスなどの準備から

アームレストは上げて、フットレストは外しておく。そうすることでスムーズな移乗介助ができますし、不要な事故を防ぐことができます

やまちん
やまちん

省いていませんか?

車イスは入居者さんを支えながら手が届き、かつ起き上がり介助時にジャマにならない所に置きます

これは以前いた施設で起き上がり介助をしたあとに、車イスを近くに寄せようと入居者さんに背を向けたその一瞬でバランスを崩されサイドレールに頭をぶつける事故があったからです

事前準備は大切

やまちん
やまちん

リスクは可能な限り取り除く

浅く座る

ここからは入居者さんが立ち上がりやすい姿勢をつくっていきます

浅座りの目安は太ももの真ん中部分がベッドの端にようにします。前に出過ぎるとベッドからずり落ちますし、深すぎると後ろに倒れたり入居者さんが力を発揮できません

足を肩幅に開く

これにより座っている時や立ち上がりの際に姿勢が安定します

ピョン太
ピョン太

電車に乗って立っている時に足を肩幅に開いておくと、

電車が揺れても動じなくなくなるよ

ベッドの高さの調節

次に立ち上がりやすいようにベッドの高さを調節します

やまちん
やまちん

これを省く人がホントに多い

ベッドの高さが低すぎると力が発揮できず立ち上がりにくいです

もし施設に空きベッドがあったら、ベッド低床で深座りした状態で何も支えにせずに立ち上がり動作をしてみてください

めっちゃキツいですから

結果的に入居者さんの残存機能が活かせず、スタッフが持ち上げる介助になる

そのスタッフは

ちょっと◯◯さん、しっかり立ってください!

なんて言ってたりする・・

入居者さんは痛いし怖いわで、スタッフは腰に強い負荷がかかるわで誰も得しない状況に陥っています

『そんなの言われなくても分かってるわ』という声が聞こえてきそうですが、これをやっていない場面をみることが本当にある

当の本人は

だいじょぶ、だいじょぶー🎶

なんて言ってたりしますが、そんな人たちに言いたい

ピョン太
ピョン太

だから、それって幽白の戸愚・・

ちなみに

ベッドを上げる高さの目安は膝よりお尻に位置が上になっていることと、次の項目になります

足底が床についている

ベッドを上げる際は足底がしっかり床についていることを確認します

足底が床についていないと移乗時に思わぬ事故につながりますし、何より足がしっかり床についていない状態での移乗は入居者さんにとって恐怖でしかない

太ももの半分がベッドの端が出ていて足底が床についていると言う条件で、ベッドを可能な限り上げることで入居者さんは立ち上がりやすくなります

かいご畑

足をひく

足が前に出ていると立ち上がりが困難になります

入居者さんによっては足を引くという動作が難しい方もいらっしゃると思いますが、可能なら足を引きます

上記のイラストだと入居者さんの足が前に出ているので、立ち上がりにくい状態になっていますね

やまちん
やまちん

まあ、他にも色々とツッコミどころの多いイラストではありますが

ピョン太
ピョン太

間違い探しに使えそうだね

まとめ

①事前準備
②浅く座る
③足を肩幅まで開く
④ベッドの高さの調節
⑤足底が床についている
⑥足を引く

上記のポイントを抑えて移乗介助をすれば入居者さんの残存機能が最大限に発揮されて、介護士の負担も軽減します

入居者さんの状態によっては6つの全てのポイントを実行できないかもしれませんが、その場合はできることは確実にやるというスタンスで良いと思います

もし上記のほぼ全てが実行できないのであれば、そもそも1名での移乗介助は危険かもしれません

2名で移乗介助するか、もしくはバスタオルやシーツを利用した介助を検討しましょう

また

忙しくて、そんな悠長なことやってられない

そう感じた方もいるかもしれません

私も特養にいた時はいつセンサーコールが鳴るかわからない状況での介助で、上記のポイントを省くことが何度もありました

そして数日の勤務であっという間に腰を痛めました

6つのポイントを実行できないくらい忙しいのであれば、そうさせている原因を全て洗い出して業務スケジュールなどの見直しをすることから始めていく必要があるのかも・・

もう一度言います

できる所から始めていきませんか!?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

よかったら別の記事も読んでくれたら嬉しいですm(_ _)m

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