※この記事では内容に広告・プロモーションを含みます
先日、終日で入浴介助をしてきました
いや〜、疲れました
ただ、あっという間に勤務が終わって何だか得した気分😄
フェイスシールド+マスクの入浴介助も暑いは暑いけど思ったほどではなく、むしろ汗で下を向いた時にフェイスシールドがズレるのが一番イライラする
入浴介助についての前回の記事はこちらから
私は入浴介助は入居者さんとゆっくりお話できるので好きではあるのですが、苦手です
正しく言うと苦手になった
それは慣れ親しんだ有料での入浴介助と特養や老健での入浴介助は全然違うからです
今回はそんな入浴介助のやり方の違いについてのご紹介です✨
施設によって入浴介助のやり方は違うと思いますので、一概に有料はこうだとか特養はこうだと言いきれないのですが、そこはご了承ください
それでは、いってみましょー ( ̄^ ̄)ゞ
私がいた有料老人ホームでの入浴介助
まず始めにお伝えしておきますが、有料だから入浴の設備が整っていて浴室はピカピカとか、そんなことはありません
例えば浴槽をまたぐ動作が難しい場合にリフトがある施設もあれば、リフトがなくてバスボードを使って入浴介助する施設もあります
リフト浴はスタッフの負担も少なく楽なのですが、バスボードは入居者さんと息が合わないと大変だったりします
私が今までいた有料は個浴(一般浴)か機械浴の2択で、いわゆる中間浴はありませんでした
選択肢がほぼないんですよね
個浴の浴槽は各フロアに一つずつのみ
そこまで広くはないので入居者さんを2名ご案内して、1名は入浴介助して1名は脱衣所で待機みたいなことは出来ません
出来たとしても、やりません!
完全に1対1です
誘導を含めた1名の入浴介助が40分くらいになるので、AM/PMそれぞれ多くて5名くらいしか入浴対応は出来ません
なので日曜日以外は終日で入浴があり入浴担当者はAM早番、PM遅番みたいな感じで変わります
この入浴介助のメリットは何と言っても入居者さんとゆっくり話しができることですね(^ω^)
自分のペースで入浴介助ができるのも良き❗️
そのことから私は入浴介助が好きでした
デメリットは常に1人なので、それがプレッシャーに感じる方もいらっしゃいますね
特にOJTが終わって初めて1人でやるときのプレッシャーは半端ない💦
フロアから入浴の様子を見にいくってのも難しいですし・・
ちなみに機械浴(ストレッチャー浴)はスタッフ2名で対応しますが、こちらも1台しかないので入居者さんは1名ずつご案内します
私にとっては入浴は1対1というのが当たり前になってるんですよね
特養・老健での入浴介助
私がいた・いる所は俗に言う『芋洗い』と揶揄されるやり方です
浴槽は2つしかありませんが、一度に5名ほど浴室にご案内します
入浴待ちの方は上半身だけ脱いでバスタオルをかけて待機。入浴自体も待機の方がいらっしゃるから5分経ったら終了
「もう少しお湯に浸かっていますか?」という声かけは存在しません
そんな入浴でも喜んでくださる方もいますが、何だかもどかしい
1日で40名ほどの方の入浴介助をするので、そうでもしないと終わらない実情はあるのですが・・
今までの入浴介助の方法と違いすぎてパニック💧
ゆっくりお話はできないし、浴室で待たれている入居者さんがいるのも私にとってはかなりのプレッシャーなんです
あとはやっぱり入居者さんを服を脱がせた状態で待たせるのはダメでしょ
これが私が入浴介助を苦手になった理由です
強いてこの入浴介助のメリットを挙げるとしたら複数のスタッフで同時進行でやるから、その辺の安心感はあります
最後に
入浴介助には清潔の保持であったり全身のボディチェックをして異変の早期発見、リラックス効果、睡眠の質の向上などの目的があります
ただ入浴を楽しみにされている方もいれば、スタッフとのおしゃべりを楽しみにされている方もいます
入浴介助の流れ作業でその時間がなくなるのは淋しい
入浴を楽しんでもらう・・・
その気持ちを忘れないようにしたい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
よかったら他の記事も読んでくれたら嬉しいです😄
宣伝コーナー |
※介護系の資格取得ならユーキャンがオススメ٩( ᐛ )و
ユーキャンのテキストは図解やイラストが豊富で初心者の視点でわかりやすく解説されていて、効率的に勉強を進めることができます
項目ごとに実践課題もあったりして、その都度自分の理解度を知ることも可能
また添削を提出すると講師からのコメント付きで返ってきたり質問をすることもできます
そういったサポートがあるのもユーキャンの魅力✨
ユーキャンについての記事はコチラから
コメント