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どの介護施設にも目が離せない入居者さんっていませんか?
私のいる施設にもつい先日そんな入居者さんが入所されました
もうフロアはパニック状態で業務スケジュールなんてあってないようなもの
完全にその入居者さんを中心に業務が進んでいます
そのような入居者さんの対応をするのは久しぶりで、今はワクワク1割・不安が2割・イライラ3割・憂鬱が10割な今日この頃↓↓
今回はそんな介護士の悩み事を解決する記事・・・
ではなく
ただの愚痴です
良かったらお付き合いお願いします
対応困難な入居者さん 経緯
その入居者散は自宅で転倒し骨折され病院で完治しないまま施設にこられる
まだ下肢に負荷のかかる行動は制限されておりトイレの使用は禁止でオムツ対応
ただ入居者さんはそのことを忘れてしまい「トイレに行きたい」と話される
「今はお医者さんに止められて〜」と説明
その場は「そうなのね〜」と納得されるも認知症状があるため忘れてしまい「トイレに行きたい」
「今はお医者さんに〜」
このやり取りが一日中続きます
車イスから立ち上がろうとされるも足はガクガクで、歩こうとされたら転倒まちがいなし
そのためスタッフや看護師がマンツーマン対応
この時点でシフト毎の業務スケジュールは崩壊し、その方を中心とした業務となる
そこで何か気分転換になることはないかと色々お試し
①まったりお喋り 「トイレに行きたい」 ②YouTubeで歌謡曲や童謡を流す 「それよりトイレ」 ③散歩にお誘いする 「行きません。トイレに行きたい」 ④それでも散歩に行ってみる 「早く帰らせて。トイレに行かないと」 ⑤新聞たたみやタオルたたみなどのスタッフのお手伝い 「出来ません。それよりトイレはどこですか」 ⑥塗り絵や脳トレ 「その前にトイレ」 ⑦ご家族に改めて自宅にいるときの生活サイクルや趣味について伺う 「わからないです」 |
一応マメにパッド交換はしているのですが、それでも数分後には上記の申し出が続く
「トイレに行けるようになれば、ちょっっっとは気持ちが落ち着くのではないか・・」
そんな淡い希望を抱いていました
希望は打ち砕かれる
そんな怒涛の日々が数日続いた後に担当者会議が開かれる
安静にするのが一番なのに変わりはありませんが、ご入居者さんのお気持ちを尊重し2名対応でのトイレ使用の許可がでました
やっと入居者さんの気持ちに添えられる
そんな思いだったのですが
状況好転せず
トイレにご案内しようがしまいが「トイレに行きたい」という申し出は変わらず ( ´Д`)
というか、その申し出が増えるという結果に・・・
さすがにこっちも勤務時間の後半になってくるとイライラしてきてしまう💢
マンツーマンの対応スタッフも長時間にならないようマメに代わりばんこ
「トイレに行けるようになったとしても、あまり変わらないだろう」という思いも心のどこかにはあったのですが、全く効果がなかったことには落胆しています
その後の対応
とりあえず1日3回で抑肝散が処方されることになりました
ただこういうケースの時にとりあえず抑肝散が処方されることが多いけど、今までそれで効果があった試しがないんだけど
私だけ?
併せてセンター方式も開始となる
センター方式についての詳細はコチラから
とりあえずD−4シートで始めようと思うのですが他のスタッフにセンター方式の勉強会をまだしていないので、まずは私一人で勤務時間帯のみからスタート
そのシートをもとに勉強会をすることになりました
懸念点はフロアの状況が逼迫しているうえシフトが足らない日も多数あるので、どこまで記録がしっかりと残せるかということ
ただ何もやらなければ状況は変わらない
焦らず一歩ずつ対応していきます😁
この間の夜勤ではご飯を食べる時間もろくになく業務も押すので終始動きっぱなし・・。おまけに火災報知器の誤作動で休憩も潰れるわで散々でした
良かったことと言えば勤務後に体重を測ったら800g体重が減っていたこと💕
しばらくこんな状況が続きそうですがポジティブさを忘れないようにしたいですね
なんくるないさ❗️
最後まで読んで頂きありがとうございました
よかったら他の記事も読んでくれたら嬉しいです😄
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