介護施設でのアクティビティーは介護士にとって悩みのタネ(´-`).。oO
マンネリになりがちだし、集団アクにもなると皆が喜ぶ内容を考えるのは至難のワザです
そこで私が今回おすすめするのがボッチャです
実際に施設でやっている所もあるのでは?
ボッチャは汎用性が高く介護施設でのアクティビティーにピッタリ💡
今回はそんなボッチャを紹介します
それでは、いってみましょー٩( ᐛ )و
※この記事では内容に広告・プロモーションを含みます
ボッチャとは
ボッチャは重度脳性マヒ者、もしくは同程度の四肢重度機能障害者のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、東京パラリンピックでも種目の一つに入っています
現在では運動能力に影響を与える他の重度の障害をもつ選手もプレーしているそうです
ちなみにボッチャとはイタリア語で『ボール』という意味
ボッチャのルール
ざっくり説明するとボッチャは的となる『ジャックボール』という白いボールに、自チームのボールをより近づけた方が勝ちとなります
パラリンピックでは個人戦・ペア戦・チーム戦があるよ
流れとしては2チームに分かれて先攻側がジャックボールを投げ、続けて自分たちのボールを投球します
そのあとに後攻チームが投球
ここがポイント
2回目の投球はジャックボールから遠い位置にボールを投げたほうが行います。その流れを繰り返してボッチャの試合は進んでいきます
ボッチャの面白さはどこなの?
ボッチャの楽しいところは、自分のボールを相手のボールにわざとぶつけたり、ジャックボールにぶつけて位置をずらすことができるという点
なので基本的には後攻が有利
相手チームの進路を妨害したりする様はカーリングに似ていますね
なるほど。頭も使うスポーツなんだね
圧倒的な不利な状況でもジャックボールの位置をずらせば大逆転、なんてこともあるので最後まで楽しめるのがボッチャの醍醐味なんです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
元々が障害者スポーツで的に向かってボールを投げるという明快なルールなので、車イスの方でも認知症状のある方でも楽しめる
自立度の高い方であれば先程お伝えしたような頭脳戦を仕掛けることができるので、退屈しません
そして
風船バレーみたいに夢中になりすぎて転倒してしまう、、、なんてこともない
それな!
介護施設でのボッチャ
誰でも気軽に楽しめる万能なボッチャではありますが難点もあります
それは用具自体は楽天市場などで購入できるのですが、価格が3万円前後するということ
でも、ご安心ください
本格的でないものを選べば1万円以下のものもありますよ
例えば、コレ
価格は3680円でリーズナブル💕
この商品だと先程のルールで遊ぶこともできるし、得点が印字されたマットも付いてきます。円の中心であれば3点、外側だったら1点など合計点を争うルールで遊ぶことも可能。こちらの方がより単純明快ですね
ボッチャは日常のアクティビティーの一つでやっても良し
点数を記録しておいて通算100点になったら表彰するというのも良し
施設内でのフロア対抗戦をしても良し
リモートで施設間交流に活用しても良し
運動になって頭の体操にもなって施設自体も活気づく
ボッチャは汎用性バツグン❗️❗️
最後に
ボッチャ事前の準備もほとんどないので手軽に始められます
4月になるアクティビティーの費用がリセットされたことでしょうから、これを機会に施設長におねだりしてみてはいかがでしょうか!?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
よかったら他の記事も読んでくれたら嬉しいです😄
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