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9月に入り一時的に対応していたユニット制からフロア制に戻りました
1ヶ月ぶりに反対ユニットの入居者さんと顔合わせ
ようやく以前の日常に戻ったんだ❗️
入居者さんの日常生活の動作確認やお手伝い方法の確認
新入居も複数名いらっしゃり覚えることが多くて大変ですが、それよりも喜びが勝っている今日この頃
喜びといえば以前の投稿でこの日にちょっと嬉しい出来事があったのですが、それはまた別の話・・とお伝えしたのですが、今回はそのことについての記事になります
以前の投稿について、詳しくはこちらを✅
それでは、いってみましょー ( ̄^ ̄)ゞ
看護師さんからの信頼
時を戻そう・・
フロアがまだゾーニングされていた時のこと
その日は夜勤だったのですが、朝のお手伝い中にいつもとご様子が違う入居者さんがいました
その方は普段はおしゃべりで笑顔が素敵な方なんです( ´ ▽ ` )
スタッフへの気遣いを常にされていて
「ありがとう」
「疲れたでしょー」
「気をつけて帰ってね」
など優しい言葉をかけてくれます
ただ、その日の朝方は普段とご様子が違っていました
いつもはとっくに起きている時間でも寝ている・・
声をかけても寝ぼけているというよりは、朦朧という言葉の方がしっくりくる感じ・・
体調について伺っても話の内容が噛み合わず、どこか独り言のよう・・
何か、おかしい
そう思いバイタル測定するも異常なし
一応そのことを看護師に伝えたら
「ちょっと見てきます」と、
タッチ&ゴーよろしく、すぐに入居者さんのご様子を見に行ってくれた
朝の忙しい時間なのに、嫌な顔一つせず
結局は時間が経つにつれ、その入居者さんは普段のご様子に戻っていきました
あれは何だったんだろう・・
眠かっただけなのかな?
結果だけ見れば無駄足みたいな感じになってしまいましたが、お礼をいうと
入居者さんを一番近くで見ているのは介護士さんですから。気になったらいつでも言って下さいと、
爽やかに返答してくれた
・・
・・・
信頼してくれるのは嬉しい❗️
こういう風に言ってもらえると次も声をかけやすいですしね
私が今まで出会った看護師さんは大半が良い方でしたが、中には女王様気質で仲違いして施設を辞めるキッカケになったこともあります
相談したいけど、今なんかメッチャ機嫌悪そー
とか
忙しそうにしてるから今話しかけたら嫌な顔するだろうなー
とか
みたいなことを考えて気を遣いすぎて、帰る頃にはヘトヘト
気づいたら入居者さんより、その女王様看護師の方を注視してた・・
今回のような看護師さんがいてくれたら、介護士としてこれほど心強いことはないです
ただこれは看護師さんだけに限った話ではなく
介護士同士もそうだし、施設長や理学療法士や言語聴覚士や厨房スタッフや清掃スタッフやケアマネジャーや受付さんや、、etc
相手を尊重・尊敬して温かい言葉が自然に出る職場になれば、退職率だって減るんだろうな
介護の世界は腰痛など自身の体調や給料の低さもですが、やはり人間関係で辞めていかれる方が非常に多いのだから
話しかけやすい空気感は大事
自分もそうありたい
そんなことを思いました
ネガティブな言葉をポジティブに
言霊という言葉があるように、言葉の力はすごい
ネガティブなことを発し続けていると思考もどんどんネガティブになっていきます
疲れた 失敗したらどうしよう もうダメだ 最悪だ イライラする |
こういう言葉が口癖になっていたら要注意❗️
とはいえ不安や不満を口に出して言うことは悪いことじゃないし、ネガティブ思考だって一概にダメとは私は思っていないです
私は基本ネガティブ
確か野村克也さんの著書だったと思いますが、野球のキャッチャーはポジティブな人よりネガティブな人の方が向いているそうです(違っていたらスミマセン🙇♂️)
曰くネガティブということは色んな悪い想定をしてしまう
裏を返せば危機管理能力が高いとも言えます
危機管理能力が高いということは、それに対して備えることができるということ
危機管理もキャッチャーの大切な役割なのです
こう考えるとネガティブ思考だって立派な才能なのかも✨✨
ネガティブ思考を才能と思える私は
ポジティブなネガティブ思考なのかもしれません
ちょっと何言ってるかわからない・・
とはいえネガティブな言動が続くと自身の心に影響が出るし、周りの方達にも悪影響
無理してポジティブを装うのは疲れてしまいますが、ポジティブな言葉を意識して使うことで気分が前向きになることもあります
疲れた・・
ではなく
今日もよく頑張った!
失敗したらどうしよう・・
ではなく
失敗しても成長できる!
もうダメだ・・
ではなく
諦めたらそこで試合終了だ!
最悪だ・・
ではなく
おら、ワックワクしてきたぞ!
イライラする・・
ではなく
ジムで筋トレだ!
・・・。
後半、何かちょっと
ネガティブな言葉をポジティブに変えることが自然にできたら景色の見え方も違ってくるかもしれませんね
そしてこれを介護施設でも活かしていきたい❗️
例えば新しいスタッフがミスした時やアドバイスをする時にどのように伝えればいいか悩むことがあります
ここで感情的に叱責したり冷たい言葉をかけるとその言葉だけが印象に残り、肝心の内容が伝わらないことがあります
ここでもポジティブを意識❗️
私がTwitterでフォローしている銀さん(@ginsannokaigo)が素敵なツイートをされていたので紹介させて下さい
①(意味わかる?)→理解できたかい? ②(出来ないの?)→何か苦手意識あるかい? ③(気が利かない)→やってもらうと助かるな! ④(使えないな)→ここはこうしたら成長するよ! ⑤(ダメだな)→出来ないところ一緒に解決しよう! |
働くスタッフが皆んなこうだったら人間関係で苦労しないだろうな
以前、新人スタッフのOJTについての記事を書いたのですが
プリセプターなども有効だと思うのですが、こういう声かけをスタッフ全員が当たり前にできることの方が大切だと思う
何より明日からソッコーで始められる
こういう言葉で溢れた職場、絶対楽しいでしょ♪
おら、ワックワクしてきたぞ❗️❗️
最後に
余談なのですが私が仕事で辛い時に声に出して言う言葉が
『なんくるないさ』
沖縄の方言で私は当初、単純に何とかなるという意味だと思っていました
楽観的な感じと言葉の響きが好き ( ´ ▽ ` )
ただ実際の意味は
挫けずに正しい道を歩むべき努力をすれば、いつか良い日がくる
だそうです
楽観的じゃなかった・・
でも意味を知ってますます好きな言葉になりました🎵
そんな私は岡山県民
何かあった時に「なんくるないさ❗️」と言うと気持ちが前向きになる、、時もあります
私にとって「なんくるないさ」は気持ちを奮い立たせる魔法の言葉
皆さんにはそんな魔法の言葉はありますか?
良かったらブログのコメントやTwitterで教えて下さい m(_ _)m
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
よかったら他の記事も読んでくれたら嬉しいです😄
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